2011年11月13日日曜日

星のブランコ

今日は朝から太陽がいっぱ~い身も心もうきうき、こんな時に家で過ごしているのは惜しいのです。
さて何処へ出かけましょうか?
お友達にアドバイスを頂いて「星のブランコ」を渡ることに決めました。
お弁当を作り、夫のジム帰りを待って出発ー。


此処から1時間ほど天の川に沿って歩きます。


川のせせらぎが「さらさらさら」と耳打ちしているようで心地好く響いてくるのです。


こならの林の中をしばらくの間散策を楽しみます。
もう1時お腹も空きこの辺りでお弁当、若いお2人さんがいたので、手作り干し柿を上げましたが
いまどきの人好きじゃなかったかも知れず独り善がりだったかな・・・・・・。


天の川は生駒山系の豊かな自然が生んだ美しい川であり、七夕伝説の出生の川なのです。

クライミングウォール




クライミングウォールは
高さ16.5m
巾3m~15m
3つの大きな壁が横にある岩石と
同じようにそそり立っていました。
女性が2人クライミングの練習をしていましたが見ているだけ怖ーい、
足を踏み外すのか、落ちると誰もが「あっ」と
息を呑んでしまいます。



やわらかい陽のさす小道を歩いて行くと「ぼうけんの路」があり階段を登って行かなくてはなりませんここは私にはとてもハードでした。



星のブランコは平成9年クライミングウォールが大阪国体開催の会場になり、これを記念して吊橋が
出来ました。
ネーミングはやはり「七夕の里」星の降る里に相応しく「星のブランコ」と名づけられたそうです。

星のブランコ



標高180m
全長280m
地上高50m
最大級人道吊橋です。

スリルがいっぱい空中散歩は足がすくみます。
怖くてなって止まって手すりを掴むと揺れが
体に伝わって益々心臓に悪いです。









丸太のベンチで一休み暫し空を見つめる。目を瞑ってみると小さい時に見た満天の星空が・・・・・
今もベランダから時折見上げますが、もう人口の光であの子供の頃の夜空はありません。
きっとここでは夜空も輝いて見えることでしょう。



ここからきれいな水が流れていましたが天の川となり淀川に流れつくのでしょうか?






星のブランコの真下です。
大きな声で「おーい」と呼ぶと
こだまのように「おーい」と山彦のように
渡っている人が答えてくれました。
いいですね。








おねすじの路
帰りは雑木林の中ををトントントン軽やかになります。もう日暮れも近い差し込む光も弱くなってきましたよ急ぎ下ります。

あの若いカップルさんすれ違った時2人で「ありがとうございました」と言ってくださいました。
良かったぁ。
心も体もリフレッシュ出来ました、さあ明日からまた頑張りましょう。


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