2021年5月16日日曜日

星田妙見宮 (2021・5・15)

奈良のお友達宅を訪れた折の通り道に「星田妙見宮」 があり、桜の名所と教わっていたので
美しい新緑を求めて「そうだ!妙見さんに行ってみましょう!!!」
ということになりました

星田妙見宮一の鳥居

「星田妙見宮」は平安時代810~824年(弘仁年間)弘法大師が交野の来られた折に
獅子窟寺吉祥院の獅子窟に入り秘法を唱えられると、天上より七曜(しちよう)の星
(北斗七星)が降り三か所に分かれて地上に落ちたといいます
この1つが妙見宮のご神体であると伝わっています
2つ目は高岡東の「星の森」
3つ目は降星山の「光林寺境内」に降ってきたと伝わっています


妙見宮参道 (三の鳥居)

ここから妙見宮の拝殿まで階段で上がりますが、どれだけ上がればいいのかな?
「ふうふう・・・」お堂のようなのが見えてきましたよぉ~

天尊山(休憩所)

やっと上がってきた(*´Д`*)と思ったら、お詣りする人の休憩所になっていました
まだまだ先があります

拝殿
やっと上がってきました「妙見宮」の拝殿です
二人でお詣りをし、ご本尊様は裏に回ると拝めますよと教えていただき行ってみました

織女石(たなばたせき)
ご本尊はこの巨大な隕石と聞きました
妙見の祠、妙見山にあり土人(土着の人)、織女石と呼ぶ『河内名所図会』より
                               享和元年(1801)

急な225の石段に心臓が耐えていますけど、ご本尊様は分かって下さいましたか🙏
帰り路は滝ルートなっており楽な下り坂でした

妙見川

平安時代この辺り一帯は「交野ケ原」と呼ばれ平安貴族の別荘があり、人目を忍び
逢瀬を楽しんでいたのかも( ^ω^)・・・

曇り空でしたが桜の木の下でお弁当をいただき、コロナ禍の中のんびりリフレッシュする
ことが出来ました。