2011年9月22日木曜日

与 勇輝展

15号台風も去り雲の合間から太陽も見え出しましたので、「与勇輝・昭和・メモリアル」の新作展を高島屋京都店へ見に行ってきました。


15年ほど前に初めて与さんの作品を拝見した時、心が激しく揺さ振らせる大きな感動を受けたのでした。
太郎君とれい子ちゃん(Saihodo Co,Ltd)
宵春の部分(Saihodo Co,Ltd)

与勇輝さんの「昭和・メモリアル展」は、夫が美術館で開催予定のパンフレットをもって帰り以前から
どうしも一度観たいという事で私もお供で行くこにと、そこには思いもしない二体のお人形が・・・・・・・
昭和天皇陛下と、マッカサーさんだったのです。
これがまず昭和なのかなーと・・・・・・
当時の木綿を使って細部までの心使い、まるでお人形が生きているように思われつつ引き込まれていくのでした。
美空ひばりさんの子供頃も、靴磨きの少年も,二人には懐かしい思い出が走馬灯のよう・・・・・・。
とても素晴らしいお人形に出会え、二人感動に満ち溢れた心持で展示場を出たのでした。





15号台風の過ぎ去った後の鴨川

四条を余韻にひたりブラリブラリ・・・・・・
寛永堂でいつもの丸房露をおみやげに買って(自分達用にです)
四条大橋からの鴨川の流れは強く、いつもの清流と違って水嵩が増し、濁った水に強い流れ
倒れた木なども流れており、白鷺が休む場所もなく困っていたような?




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