ぜひ午前2時からの儀式を見せて頂きたいと思ったのですが・・・・・・・
残念ながら来年の望みになりました。
それでも諦めずせめて「放生会」とは?早起きして行ってみることにしました。
「放生会」とはの説明をしてはいただきましたが、ちょっと難しいです「生きとし生けるもの」の霊を慰めるための行事とか・・・・・・。
この橋[安居橋」(あんごはし)と放生川で執り行われました。
頓宮から神職の方がお供え物を「高良神社」に持っていかれるところです。
ここが「高良神社」です。
旧八幡町の氏神さまでそうです。
「五穀豊穣」を願い参拝をされていたのでしょう。
今年の放生会は明治期の神仏分離以来,百四十年ぶりに天台宗の僧も出られて神職ともに
「東日本大震災」の祈りをこめ「生き物」慈しみ、「鳥」「魚」が放たれました。
雅楽と供に神職、僧それに舞をする小さい子供の行列ですが「安居橋」に向かっていきます。
天台宗のお坊さん方の祈りのお経があげられました |
子供たち四人が雅楽の調べにのせて
「胡蝶の舞」を奉納しました。
ゆるやかに優雅に、頭に橘の花のかんざしを
挿して大きな蝶を背におい、とても上手に
舞っていました。
日本の歴史、文化、今日の放生会一つを見ていても私達は知らないことが多いことでしょうか。
この年になってもまだまだ学ばなければ・・・・・・・・
今日は朝早くから家を出て疲れ甘い物をと、一の鳥居の前にある老舗の走井餅を頂いて帰ることに、杵つきお餅は柔らかくて美味しくいただきました。
お店の創業は江戸中期とかそれに相応しい風格ある武者人形が飾ってあり、若いお上さんも素敵な方でした。
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