見てみたいと思い続けていましたが、今回機会が訪れました。
カンバスいっぱいに描かれた水玉模様にまた気の遠くなるような細い線画には「生」が感じられ
溢れ出るようなエネルギーがそこにあるような・・・・・
タイトルにある「永遠の永遠の永遠」82歳芸術家草間彌生の人生のイメージなのでしょうか?
この展覧会ではこ老若男女大勢の人たちが思わず溜息をつき、心に深く感じている様子が見られるのでした。
美術館前にはこの様な赤い水玉の彫刻が数点並んでおり、小さい子供を連れのお母さん達が写真
に収まっていました。
国立国際美術館のエントランスドアーもこのように水玉模様です。
1929年、長野県松本市生まれ小説家でもあり詩集も出版する等活動され、これからは「世界の平和のために闘い続けること」だそうで82歳とてもお元気です。
巨大南瓜どれだけの水玉があるのでしょうか?
「私の犬のリンリン」 「ドッツ、オブ、セッション、水玉で幸福いっぱい」 「宇宙へ行くときのハンドバック」おもしろい名前が付けられています。
一歩入ると壁いっぱいに大きな水玉が描かれその一つに草間彌生さんのお顔がありました。
ここは写真撮影OKなのです。
何ともこういう美術展は初めて、私もパチリ撮ってみました。
部屋には白い壁に赤い水玉模様のチューリップがいっぱーい、みんな笑顔になって楽しそう・・・・
この部屋も撮影OKです。
あー、なんということでしょう!
愛はとこしえと叫び続けてきたのに
地震や津波や原発で人々は心痛めている
みんなの心をしずめて
もう、傷ついた心や体に愛をもって
新しい平和の時を築きあげよう
みなさん、おおいに頑張って
素晴らしい日本の歴史を
美しく飾ろうではないか
2011年5月11日
草間彌生
明日咲く花 |
愛はとこしえ「TAOW] |
果てしない人間の一生 |
下りのエスカレターからみえる大きな水玉風船です。ふわふわ・・・・
とても幸せな気持ちになって中之島通りを歩いてルンルン・・・・私も元気で何時の日か宇宙に行くと信じている1人になって楽しく過ごしましょう。
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