2011年7月28日木曜日

京懐石

永年訪れたいと思っていた京料理のお店が閉店しており、そこで修行をしてらした方が亀岡で数年
ほど前に京懐石のお店をしてみえる事が分かりお訪ねました。








窓越しに見えるお庭は手入れが行き届いていて
木々の向こう側の大きな石の目隠し塀がまた
素敵なデザインになっていました。











こちらが玄関口素敵でしょう。



















凝った器に程よく冷えた前菜のかも茄子はとても好い口当たりなのでした。









ここでカメラのバッテリーが無くなって撮影が出来ず残念・・・・・・・・・。
お料理は六品とデザートでとても美味しく目も楽しませていただきました。


お食事をすませた後、折角亀岡まで来たのだからと亀山城跡を訪ねてみる事にしました。




亀山城は明智光秀が築城したお城で天守跡は
上がること出来ませんが、光秀が手植えしたといわれている大きな銀杏の木は,階段の所から
見る事ができました。










この辺りは清らかな水に恵まれて酒造りが盛んなようです。
私たちも一軒の酒蔵を訪ねてみました。


今の時期お酒造りは行われていないので、ビデオで手順を見せていただきました。
若いお嬢さんが熟練の杜氏に付いて技を磨いて頑張ってみえる姿は美しいものですね
今ではご自分の大吟醸を出すまでに成長され、まだ日本では数少ない女性杜氏だと思います。
お酒といま女性に人気の善玉菌にとても善い甘酒を買ってきました。





薭田野神社は鎌倉時代より健康長寿に
あらたかでまた女性の守り神様だそうです。
この大きな樫の木の瘤はがん封じ、私も何度も
撫で回し神頼みしました。












夕暮れ時になり「ききょうの里」へ子供のころ秋になると川辺の土手に秋の七草の一つとして咲いて
いたにですけれど、今は余り見かけなくなりました。
「桔梗紋」を用いていた光秀のゆかりののお寺(谷性寺)が山の手にひっそりと建っておりました。






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