『バンテアイ・スレイ』
「女の砦」を意味する
「バンテアイ・スレイ」は10世紀後半バラモンの僧によって建てられたといわれるヒンズー教の小さな寺院です。
|
バンテアイ・スレイ参道 |
赤い砂岩の参道が真っ直ぐに延びています。
|
東門 |
東門のレリーフは雷神として有名なインドラ神が3つの頭を持つ像に乗っている姿が彫られています。
|
環濠に映るバンテアイ・スレイ |
硬質な赤色砂岩で建てられ小じんまりと美しい寺院です。
|
クメール文字かな? |
柄のような美しいレリーフはクメール文字で歴史が刻まれているのかしら?
|
中央祠堂 |
|
東洋のモナリザ |
|
東洋のモナリザ |
フランスの作家アンドレ・マルローがデバターの余りの美しさに魅了され盗掘しようとし逮捕され以来この寺院が注目され「東洋のモナリザ」と呼ばれるようになった。
|
中央祠堂に入口 |
拝殿入口にはお猿の顔を持った半獣人のような神さま・・・かな
|
シヴァ神と魔王ラーヴァナ |
南側の敬藏の破風板にはからす山で瞑想するシヴァ神を山をゆすり邪魔をしている姿が
彫られてられれています。
|
沼の水牛 |
のんびりと時が流れているような光景の広がるジャングルの中のひとこまかな・・・
一度は見てみたいと思っていた「東洋のモナリザ」も遠目ながらも見られたいい一日でした。
3日目終わり
0 件のコメント:
コメントを投稿