2016年12月8日木曜日

4婆カンボジアへ4泊6日の旅(12月7日~12日)2日目(タ・プローム)

『タ・プローム』
2日目の今日はハードスケジュールで5時起床です、一緒のお友達は朝に弱いので私が
起こしレストランへ、ここでも昨日機内で会ったお二人に会い「今日のスケジュールはまだ決めてないんですけど、あなた達は何処へ・・・」
私達は日本語を話せるガイドさんの案内で「アンコール王朝」に思いを馳せて世界遺産の探求に出発です。

シェムリアップ朝の街
早い出発は混雑を避け「アンコール遺跡観光入場券」を各自が写真付きチケットを購入しなければならないための早起きなのでした
先ずは「タ・プローム」の遺跡探求からの始まりです。

タ・プローム
仏教寺院からヒンドゥ‐教に改宗された巨大な樹々にすっぽりっと覆われた寺院遺跡です。

大きな榕樹(スポアン)
「びっくり仰天」テレビで見たことはありましたが、自然の力とは凄いものです
樹齢300~400年の巨大樹は遺跡を踏み潰すようで守っているようにもみえる不思議
なパワーを感じる神秘の樹でした。

行儀よく並んで


女神のデバター







女神のデバター




数百年の間密林に眠り続けた遺跡に[美しい
女神のデバター]が守っていたのでしょうか








仏教寺院からヒンドゥー教に改宗され仏教レリーフは削り取られて
王宮の踊り子がモデルと言われる女神のレリーフやデバターが残されていました。
隠れるデバター
樹の間から微笑むようにひっそりとこちらを見ているデバターです。

まるで大蛇
中央祠堂の遺跡の上を大蛇が這うように根を伸ばし絡みつく迫力はすごーいものです。
倒壊防止のための冊がされていました。

エコーの祠堂
この祠堂は上部から光が射しこみ、音が反響して響くので「エコーの祠堂」と呼ばれて
邪気を祓うということでした
無数の穴は宝石などが埋められ財宝伝説を残してます・・・

巨大な樹に飲み込まれていく神秘的な雰囲気の漂う「タ・ムローム」でした。


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