2013年4月24日水曜日

仙台市博物館・弘前観光(二日目)

今日は朝早く起床し「仙台市博物館」へ行きましたが、なんと既にお二人さんが並んでいました。
待つこと30分の長く感じられたこと・・・

仙台市博物館
仙台城三の丸跡の広々と緑に囲まれた環境の中にあり子供にもやさしい美術館でした。


仙台市博物館パンフレット
プライス夫妻の少しでも慰めになることを願いつつ元気を取り戻してほしいという願いから
今回の展覧会は計画され、3月に仙台博物館を皮切りの東北3県(宮城・岩手県・福島県)での特別展が開催されます。


観覧チケット
今回は若冲ワールドの作品が見たくて先ずは若冲広場へと直行し「赤い色」を求めて・・・
どうした事か最後のブースになっていました。

紫陽花双鶏図
「アジサイの花と二羽のニワトリ」

旭日雄鶏図
「日の出を告げるオンドリ」



虎図
「あしをなめるトラ」

鳥獣花木図屏風(六曲一双)
鳥獣花木図屏風(六曲一双)
「花も木も動物もみんな生きている」

8万6千個以上のマス目で描かれており最後に飛び込んできたこの作品を見たときはただただ感動!!!
プライス夫妻も生命の輝きと喜びに満ち溢れていると・・・この作品を被災地の人達に見せ「元気」をだして欲しいと思われたのでしょうね。


常設展では支倉常長という今から400年前伊達政宗の家臣で慶長遣欧使節団を率いて
スペイン貿易の許可とローマ教皇に宣教師をお願いするべくヨーロッパへ渡り持ち帰った多くの
キリシタンに関係のある資料が展示されており、外国のシスターが団体で熱心に説明を聞いてみえ驚きました。


ゆっくり博物館を見て堪能し仙台へ来たからには牛タンをいただかなくてはと言う事で「伊達の牛タン」本店まで歩いていきました。
伊達の牛タン本店



牛タン定食


夫は極厚芯タンで私は定番の牛タン定食にしました。
仙台出張に行ってはお土産に「伊達の牛タン」を買って帰ってきましたから数年ぶりに美味しくいただきました。



仙台のどこに行ってもこのキャラクッターがいました。



お腹も空いていないのに「ずんだ餅」はここでしか食べられないからと・・・





14時38分発「はやて」で3時間余りで弘前です。
ホテルは弘前駅前なんと便利な事、チェックインし教えていただいた郷土料理のお店に行ってみることにしました。

弘前郷土料理
郷土料理は海山の保存食のような物が多いようで美味しくいただきました。
この後は津軽三味線のライブに行ってきました。

津軽三味線ライブ
女性の方はややお年が・・・
一時間ほどのライブは前に座っていた女性群が千葉と大阪のグループで話も弾み津軽三味線
と供に楽しんでホテルへ帰りました。
        
                                          24日終り


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