お母さんと一緒に大きな木の下で何気ない会話が私を和ませてくれました。
京阪私市駅 |
先ずは彼女の行ってみたいという「吉向窯」へ住宅街を通りぬけると緑のトンネルその先を少し歩くとありました。
ずーとこの先にはくろんど池 |
清い水 |
吉向窯 |
「吉向窯」は豊臣秀吉の時代に開かれた200年の歴史の
ある窯だそうですが折悪しくギャラリーはお休みで見ること出来ませんでした。
ちよっと寄り道をしましたがこれから大阪市立植物園へ行きましょう。
土手に赤と白の彼岸花(子供の頃にはしたまがりと呼んで毒があるので折っていけないと注意されたものです)
お彼岸の頃には田舎の黄金色の穂と忘れず咲く赤く染まった彼岸花が 畦道に咲いてとっても
きれいだったなぁ~。
入園券 |
「大阪市立大学理学部附属植物園」は前身は満蒙開拓団の訓練施設として昭和16年(1941)に開設され、昭和25年(1950)大阪市立大学理工学部の研究施設となったそうです。
ナンバンギセル |
「ナンバンギセル」は花形が南蛮人の口にくわえるパイプ(キセル)に似ているところから付けられたと説明にありましたが、昔のおじいさんが刻みタバコ吸うキセルにそっくりだと思いませんか?
トカドヘチマ |
その内にゴーヤのようにメジャーになるかもしれません?
ヘビウリ |
ですが炒めて食べると美味ということです。
ウウコ |
ウコンの花 |
ウコンの花は薄紫のきれいな花です。
原産地はインドで江戸時代に日本にも渡来し薬用として栽培され最近ではサプリメントとしても広告などでよく見かけるようになりました。
シナアブラギリ |
柿が沢山実っていると思って近づいてみますと中国の「シナアブラギリ」という木でした。
種子の油は塗料・印刷用の原料になるそうです。
あざみ |
日陰のベンチに腰を掛け緑に包まれた中でたわい無い時が過ぎていくのもいいものですよね。
夕陽が沈みかけ私達は駅へ戻り、駅前の酒屋さんで24年秋季限定「かたの桜」をおみやげに買ってさぁー帰るとしましょう!
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