午後の伊丹発の便で隠岐空港へ出発です。
隠岐空港 |
大阪空港 |
午後2時30分隠岐空港到着です、今回は他力本願らくらくの観光の始まりです
ドライバー森田さんはなかなかの話し上手で楽しい方です。
玉若酢命神社(隋神門) |
参道を駆け上がり8頭の馬が前足を折り曲げて参拝する神事は勇ましいそうです。
本殿 |
拝殿 |
「八百杉」は樹齢2千年にもなり若狭の国の
八百比丘尼(やおびくに)はこお社にお参りし
この杉を植え八百年後に再び訪れる事を
約束したので「八百杉」と呼ばれるようになったと伝わっています。
この杉に心潜め耳を澄ますと閉じ込められた
大蛇のいびきが聞こえてくるといわれています。
残念な事に私には聞こえなたったですが・・・
まだまだ元気な杉ですが風と雪から枝を守るための支え棒なのだとか。
八百杉(やおすぎ) |
社家億岐家住宅(国重要文化財) |
玄関が3箇所あり身分により入り口が違います。
家族の方などは右側の出入り口を使用していたそうです。
隠岐国驛鈴(附光格天皇御賜唐櫃一合) |
「隠岐国驛鈴」 国重要文化財
5里毎に駅(馬舎)があり駅鈴を確認すると馬と人夫を取り替えて都まで上がる。
5里毎に駅(馬舎)があり駅鈴を確認すると馬と人夫を取り替えて都まで上がる。
駅伝の発祥といわれております。
1957年1月25日発行された往復はがきのデザインにもなりました。
金・銀・錫・鉛の合金制なのだとか。
銅印 |
印銘「隠岐倉印」 国重要文化財
日本で一番古いもので奈良時代の銅印です。
正倉(税を貯蔵しておく倉)の出納の際に使用されたもので国司が所持し捺印していたものとおもわれています。
今では全国に3ケ所のみ存在(駿河・隠岐・但馬)しています。
軒下の相撲柱 |
町のあちらこちらに土俵があり相撲の盛んな町で、大きな祝い事があると4島の勇士が集まって
隠岐古典相撲大会が開かれ今回はおおよそ一日寝る間もなく続いたといますが信じられない・・・
優勝者に土俵の柱が送られ、こうして軒下に掲げ祝うそうです。
ドライバーの息子さんのお友達が優勝されたと自慢げでした。
樹齢650年 高さ38m 周り9,7m 国指定天然記念物です。
隠岐には杉の大木が多く見られますが、根元から1、5メートル六幹に分かれ、かぶらに似ている
ことからこの様な名前が付いたといわれます。
隠岐の国の一宮です。国重要文化財
「隠岐造」建築の代表的建物で寛政7年(1795)建立。
海の中から磯島に引き上げられ山を越えてここに入り、5月3日には「山曳き神事」という大祭が行われています。
火災・水害などにあい古文者、社宝などほとんど失われたため由緒は明らかではないそうです。
寛政7年の再興には五箇村北方の大工棟梁森寄与八という人が造営工事を担当しました。
水若酢神社の周辺には古墳群があり6~7世紀中ごろ土器、太刀や鍬などの鉄製品勾玉など
装飾品が埋葬されており地域の有力者の古墳だと考えられています。
ドライバーさんは小さい頃この古墳が秘密の基地だったそうです。
私も小学生の頃村の小高い丘に洞窟(防空壕)が幾つかあり男の子に混じって暗く恐ろしいのに
一緒になって遊んだものでした。
明治18年郡役所として建てられました。
隠岐では最も古い白亜のうつくしい洋館で、いまでは貴重な民俗文化財などが収蔵展示されて
います。
かぶら杉 |
樹齢650年 高さ38m 周り9,7m 国指定天然記念物です。
隠岐には杉の大木が多く見られますが、根元から1、5メートル六幹に分かれ、かぶらに似ている
ことからこの様な名前が付いたといわれます。
水若酢神社参道 |
「隠岐造」建築の代表的建物で寛政7年(1795)建立。
海の中から磯島に引き上げられ山を越えてここに入り、5月3日には「山曳き神事」という大祭が行われています。
拝殿と本殿 |
寛政7年の再興には五箇村北方の大工棟梁森寄与八という人が造営工事を担当しました。
古墳 |
装飾品が埋葬されており地域の有力者の古墳だと考えられています。
ドライバーさんは小さい頃この古墳が秘密の基地だったそうです。
私も小学生の頃村の小高い丘に洞窟(防空壕)が幾つかあり男の子に混じって暗く恐ろしいのに
一緒になって遊んだものでした。
隠岐郷土館 |
隠岐では最も古い白亜のうつくしい洋館で、いまでは貴重な民俗文化財などが収蔵展示されて
います。
白島海岸展望台 |
島が白く見え「白島」と呼びます。
99もの岩場があり百に1つ足りないのでこういう名前が付いたとも伝えられています。
遊歩道にはきれいな紫陽花が咲いており「ほっ」とします。
「少し雲があり海も波が高いのでローソク島の観光はいかがされますか?」
観光センターの方からTELありメインの島が見れないのではショックですから、私達「少々の悪条件でも行きます」
「ローソク島遊覧」決行することにしました。
福浦トンネル |
マイトを使って堀リ「窓トンネル」と呼ばれています。
大変な苦労だったでしょうが村を行き交いする安全のためにもトンネルが必要だったのでしょうね。
現在の新福浦トンネルは昭和63年に開通しました。
自然が作りあげた「ローソク島」の風景はすばらしい!
鉄砲島からローソク島がみえています。
この洞窟の夕陽がハート型に見えた時はいい事があるそうでカップルの将来の願いは・・・・。
サンセット |
ローソク |
自然には文句もいえないなぁ
でも黒い雲に夕日が沈む夕焼けの色は表わしようもない美しさ魅了されました。
一日目の旅も無事終わり、地元のおいしい白いかと岩がきをいただき満足度100%でした。
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