2012年8月9日木曜日

宇治川の鵜飼

今日は「京阪宇治駅午後5時10分待ち合わせて「宇治川の鵜飼」へ行きました。
私達5人は1時間ほど早く着くように出て、宇治橋の袂にある御茶屋さんで皆さんは「宇治金時」を私は前回行った時のお気に入り「ホットミルクあずきとお団子」をいただきました。
皆さん楽しみで心がはやり早めの集合です。

ミルクの中に小豆が入ってほど良いあまみ
幹事の方がパンフレットを作成して下さいました。

う越利
ラッキー!1ヶ月ほど前お友達と偶然このお店に入ってランチを頂いたのですが、お料理もおいしくお上さんが感じの良い方でゆっくり気持ちよくさせていただいた料理屋さんだったのでした。
まずは乗船前にここでお酒にお肴を頂くとになりました。


「お刺身」に「そうめんとほたての酢味噌和え」がさっぱりとしています。

鮎の塩焼き
この部屋で焼いていただけなんとも香ばしい焦げた匂いが食欲をそそります。
天然あゆなのできれいに中骨が取り出せましたぁー。
1時間ほどワイワイ騒いでいよいよ鵜飼舟に乗りま~す。
朝霧橋を渡って乗船場へ移動です。

宇治川に映える夕日
ウィークデーで鵜飼舟もさほど多くはないようで私達見る側は至極ラッキーかな・・・

船着場
なんとも時代劇映画のワンシーンに出てきそうな場面だとは思いませんか・・・。


鵜飼舟でいただくお弁当
ほんのりと薄らいだ夕暮れの涼風が心地好く頬を撫ぜ、アルコールもいただいき気分は上上・・・

鵜飼舟に宇治橋



宇治川の辺に並ぶ料理旅館に灯り















いよいよ夏の風物詩である伝統の装束に身を包んだ女性鵜匠さんと鵜の共演が始まります。

アマチュアカメラマンに向ってポーズ
宇治川には美しい2人の女性鵜匠さんがいらして彼女たちを目的に撮影に訪れる人達もいらしゃるようです。
鳥帽子に腰蓑がお似合いでした。

暗い中に赤々と燃えるかがり火が平安絵巻をみているよう・・・

手綱を上手に操ります
鵜匠さん篝火がとても熱そうですが上手に手綱をさばき、篝火に寄ってきた鮎を鵜は飲み阿吽の呼吸で吐かせます。
ちょぴり可愛そうな気持ちにもなりますが・・・



















お仕事の後にはおいしい鮎のご馳走が待ってるからと一生懸命潜っては鮎取りしているようですが
人の世界も同じかな・・・上手にサボタージュしてるのがいたようにみえましたが?


初めての鵜飼舟での暑気払いは楽しく閉幕です。
幹事さんありがとうございました感謝です。


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