2日目はJR予讃線で松山駅から35分ほど電車乗ると伊予の小京都と呼ばれている伊予大洲駅に着き先ずはタクシーで大洲城へGO
大洲城は1331年に宇都宮豊房によって築城され、その後は戦国武将4人によって治められました。
明治21年天守が取れ壊させるが4棟の櫓は解体をまぬがれ国の重要文化財に指定されています 2004年には当時の技術を再現し天守の復元がされました
のんびりと堤防に沿って歩いていると「臥龍山荘」と趣のある建物があり入ってみました
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臥龍山荘門
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臥龍山荘は肱川と深い自然の中にある美しい日本の庭園でした
明治に木蝋の輸出事業で成功した川内寅次郎が自然荒廃していた、この地を10余年かけて築造し、その後一般公開され2011年にはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの一つ星に輝いたそうです
2016年国指定重要文化財にも指定されました。
風情あふれるこの街並みは子供の頃を思い出す雰囲気が残っているような(*゜ー゜*)
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レンガ舗装の道 |
大洲の町はテレビのロケ地が何ヶ所にあり、私たちの年代には懐かしくはんなりしました。
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おおず赤煉瓦館 |
1901年に建築され赤煉瓦壁に和瓦ぶき寄棟造り屋根という和洋折衷の建物で今はギャラリーとして使われていました。
ランチは大洲に来たら「とんくりまぶし」を食べて(^U^)ノ~YO
油屋がおいしいということで行きました
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とんくりまぶしセット |
大洲は栗の名産地、その栗の美味しさと豚バラ肉と一緒に甘く味付けし、ひつまぶし丼のように最後にだしをかけていただきます
美味しかったです。
是非一度見てみたいと思っていた「内子座」のある内子へJR予讃線に乗って10分,木蠟生産で栄えた建物が多く残るっ街並みまでタクシーで行くことにしました
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内子座 |
1916年(大正5年)に商家の旦那衆が建てた芝居小屋です
老朽化で取り壊されるところを町並み保存運動により,1985年(昭和60年)に復元されました(•_•)
このようなクラシックな歌舞伎座で義太夫を聞きながら歌舞伎を見てみたいなぁ~
でも残念なことに今日は何の演目もなく、地元の子供達が集まって歌舞伎の練習をする日でした。
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商いと暮らし博物館 |
入ったらリアルな人形が座っていてビックリ!!!
クスリの問屋さんだったようで当時の暮らしをうかがい知ることが出来、興味深く音声にも
番頭さんの大声にも2度ビックリ(〃艸〃)ムフッ
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上芳我邸 |
江戸後期から大正にかけて木蠟(ハゼノキ実が原料)生産で栄えた商家です
なまこ壁が随所に見られ、鬼瓦もそれは立派でした
国の重要文化財に指定されています。
町並みの一軒に和ろうそくのお店があり、暖簾をくぐりお店に入って
和ろうそくと、鉄製蠟燭台を買って松山に帰ってきました。
今日は一日ハードでした、明日の活力剤に鰻を食べて道後温泉の「霊の湯」
に浸かって2日目は終了です。