2013年3月31日日曜日

石清水八幡宮の桜

お天気も良いので「石清八幡宮の桜を見に行きましょう」という話になって二人で珍しく電車に乗り
八幡駅へ、本宮の上まではケーブルカーで上ります。

ケーブル乗り場前の桜は満開
ケーブルは片道200円30年ほど前に乗って以来で懐かしい・・・あの頃のキップ幾らだったのでしょうか?

ケーブルカー
ケーブルカーの車窓から背割堤の桜並木がみられました。

五分程で「男山山上駅」に到着です急な石段を上がって最高のロケーションだという見晴らし台へ
行ってみます。

展望台から見える淀川背割堤の桜
クスノキの大樹にやぶ椿
楠木正成によって建武元年(1334)に植えられたと伝えられています。
私は一重の椿が大好きで小さなベランダに鉢植の椿を置きこの季節を心待ちしています。


三の鳥居
三の鳥居からは本殿が直線に見え長い年月を経た趣のある灯籠が両側並んで歴史を物語っているようです。

本殿(重要文化財)
貞観元年(859)創建で宇佐神社・鶴岡八幡宮と共に3大八幡宮の一つです。
社殿は徳川3代将軍家光により造営され、本殿の雨樋は黄金樋と称して織田信長の寄進によるものです。


周りを囲む土塀にまた南総門に見る桜は違った趣があり目を楽しませてくれたのでした。


エジソン記念碑
発明王エジソンが白熱電灯を発明するにあたり八幡宮境内の真竹を材料に用い完成させました。
真竹と桜に囲まれた立派な記念碑です。

男山
男山山上駅に上りと反対側の参道を下っていくと山桜、やぶ椿、芽吹き始めたもみじがそれは
すばらしい眺めです。

八幡宮の前の「走井餅」の茶店でお餅とお薄で一休み走井餅をお土産に、今日のお花見散策は
楽しく終りました。

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