2012年2月5日日曜日

酒蔵開き

昼食を済ませた後、お天気も良く散歩のつもりで伏見へ酒蔵開きに行ってみることに・・・・。
絞りたてがいただけるとか?私はお酒の薀蓄などは0ですが、何でも試みることは大好きなので・・・




伏見銘酒協同組合の会場には大勢の人で溢れていました。
もうすでに赤い顔の人達が気持ちよさそうに大きな笑いが起こっていました。
なんと幸せな世界でしょう・・・・・・か。



しぼりたて新酒きき酒、チケットを買って1杯試飲、外国のかたも沢山見かけます女性の方が片言の英語で「いっぱーいお願いします」何と係りのおじさんそれに応えて溢れるほどに注ぎました。
「おいしいです」日本酒もノーマルになってきたのですね。
前にいたおば様「すこし舌に残るわねぇ、昨年の方がまだマイルドで出来良かったでしょう」と言われても私達は初めてですし、味も分かってないから「そうですか?」
私には20度のまだ炭酸の入ったままのお酒はきつーい!!



14299リットルのタンクが幾つも並んでいます。
カップルが「一週間に一本は飲むでしょう、何年飲める?」と計算しておりましたが、「わぁ次の代まで飲むみ続ける事になる・・・・・」私達も「そうなんだぁ~」と妙に納得しておりました。



若い女の子も係りの人に説明を聞きながら試飲3杯と決まっていますが、なかなか決まらず陣取ってお酒を楽しんでいます。
私はもっと雰囲気のある中でいただけるのかなと楽しみにしておりましたが、ここは酒好きが集まって来るところかな・・・・・?
観光地でもあってバスツワーの人も多いみたいですね。

会場の広場には地元のお菓子、お漬物、京野菜などが並べられており私も両方の手にいっぱいの
お買い上げです。


月桂冠大倉記念館にも寄りました。
寛永14年(1637年)月桂冠発祥の地です、今もこんこんと湧き出る水「さかみず」を飲むことが出来ましたが、とてもまろやかで酒造りの命の水とはこういうものなんだと納得し「酒造りの唄」を聞きながら館内を巡りました。


こんなユニークな看板がありました。アメリカのメジャーリーグのベーブルースが昭和9年(1934年)に来日した時の小売り店用の広告看板だったのだそうで面白い!!

お友達に日本酒大好き人がいて、ランチに入っても必ずお酒がなけれが出ちゃう人に、何をおいても彼女においしいお酒を買って送って上げたいと二人であれこれ品定め、おのが分にもと何と6本にもなってしまいました重ーい・・・・。
酒饅頭も買って帰宅です。




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