2012年1月9日月曜日

泉涌寺7福神参り

今日は成人の日に泉涌寺の7福神参りをすると、福が授かるという事で夫と2人今年は新年早々からお参りする機会が多く、神さまばかり頼って良いのかしら・・・・・。
でも楽しみながら巡ってみましょうと出かけることになりました。

はーいポーズ
7福神参りの電車待っていると新成人女の子達が着物の姿で華やか、お願いして撮らせてもらう事にしました。
大人の仲間入りです「おめでとう!!」

即成院門
平安時代992年に建立され明治に今の地に移りました。屋根の鳳凰は宇治の平等院の方を向いているのだとか。
即成院
第1番「福禄寿」さまは幸福・長寿の神さま、ここで笹をいただき福禄寿の飾りと、境内には那須与一の供養塔があり「願いは的へ」私達には願ったり叶ったりの的を笹に飾りました。




供養塔の高さは3mもあり「願いは的へ」と提灯が掛けてあり叶うようにお参りしましたが・・・・・・。


戒光寺



















第2番「弁財天」さまは女神ですが財宝神ですから商売繁盛をお願いしますね。
ここの泉山融通弁才天さまは「八臂像」といって手が8本あり融通を利かせてあらゆるお願い事を
聞いて下さると言われています。
飾りはかき集めるちりとりでした。
本堂の本尊釈迦如来さまは全長10mの運慶・泔慶親子の合作の木像です。

今熊野観音寺
第3番「恵比寿」さまには漁業の神さま,海運守護に商業繁栄をお願いします。
飾りは大きな鯛を持った福よかなお顔のえびす様でした。


子護弘法大師の像には子供が3人寄り添っていましたが、私はこのような弘法さまは始めてです。


来迎院
第4番「布袋尊」さまには知足福・家業繁昌を願います。
ほていさんの大きなお腹が安産の祈願やお守りになったといわれます。
飾りは大きな大福帳でした。

泉涌寺
皇室とのかかわりが深く「御寺」として親しまれております。
平安時代弘法大師によって営まれた草庵を起こりとし、境内に水が湧き出たことから泉涌寺と改められました。
泉涌寺では千両、万両の入った福袋の飾りをいただきました。

雲龍院
第5番「大黒天」さまには福徳を願います。
大地に恵を与え万物の育成を促す福の神様、台所の神様としても古くからまつられています。
打出の小槌をもった大黒さま好きなものが出てきそうな飾りです。


悲田院
第6番「毘沙門」さまには財宝自在をお願いします。
財宝を守る神さま、また鉱山の神さまともされています。
飾りは「金千万両」の千両箱でした。


法音院
第7番「寿老人」さまは長寿の神さま健康で元気な老後を願います。
飾りは何故か長寿に必要なのか(?)大判でした。

番外で「新善光寺」さまは後嵯峨天皇が信州の善光寺まで参るのは大変だろうと阿弥陀如来像をまつり新善光寺を開いたお寺です。

番外「泉涌寺本坊」は楊貴妃観音をまつり世界の3代美人の1人です。
お参りは美人、縁結びと女性のかみ様ですかしらね。


笹飾り

おめでたい成人の日の泉涌寺7福神笹飾りは目の届くところへ飾りました。
どうぞ「日本に元気を下さい!」そして少しでいいです私の的もお聞きくださいと願うのでした。



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