今日の「こどもの日」の祝日です。
また今日から1週間「児童福祉週間」です。
ニコニコは「なかよくしよう」のあいずだよ。7歳の男の子の言葉が今年の標語に決まりましたが
大人の私達にもニコニコは身体のためにも大切なことです。スマイルしようよ・・・・
古く「端午の節句」は男の子のいるお家で節句の飾りをしましたが、今頃は女の子の家庭でも
「こいもぼり」を飾ったりと、男の子だけとは限らないようです。
我が家もお友達の「こどもの日」の作品を飾りました。
金太郎さんに熊さんももかわいいでしょう・・・・
私達もお祝いの柏餅をいただきました。
江戸では柏餅を、京都・大阪では粽を食べる習慣があったそうです。
中国の5月5日の節句には米ちまきを作り配る習わしが生まれ、日本へ節句行事として伝わったと言われます。
「粽」は中国戦国の時代、王の行状を忠告した窟原という人が王の怒りにふれ、流人となったが
王を慕いながらも川に身を投げてしまったのです、村人は窟原を哀れんで命日の5月5日に筒に入れた米を川に流しましたが悪龍が食べてしまい届かず、幽霊になった窟原は「楝樹の葉で米を包んで5色の糸で縛って流して欲しい」と願い叶ったのだそうです。
「しょうぶ湯」この時期の菖蒲の葉は強い香気があって不浄を払い邪気を遠ざけるといわれおり
また菖蒲は「勝負」・「尚武」に通じて菖蒲湯に入る風習になったといわれています。
我が家は菖蒲&よもぎの湯です。
菖蒲は夫の趣味のお仲間の方が、育て楽しまれてみえる葉をいただいてきました。
よもぎはこの辺り至るところに自生していますから、採ってくるのはやさしい事です。
よもぎも菖蒲と同じような事が言えますが、リラクゼーションの効能もあって、のんび~りと湯に
浸かって一年の疲れを癒し、無病息災を願う「おとなの日」となりました。
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