近江八幡の「水郷めぐり」は随分前に一度行ったことがあり「うな重」の美味しかった事葦の中を手こぎの舟に乗って自然を満喫した思い出を求めて行きました。
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近江富士(三上山) |
「富士」と名の付く山は日本全国にどれ位あるのでしょうか?
舟乗り場に11時半に着き直ぐに乗れるものと思って行ったのですが、バスの観光客で
いっぱい「定期船の出る2時頃にまた来て下さい」と係の人に言われ、曇り空に雨の降らないことを願ってまずランチを済ませることにしました。
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やまとく |
記憶を辿ってお店を探しここ「やまとく」へたどり着きましたが、お店は改装していて私達の思っていたのとすっかり様子が変わっており分からないのも納得です。
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うな重 |
女将さんが「しばらく時間がかかりますがよろしいでしょうか」本当に30分は待ったと思いますがパリパリ皮の少し甘めのウナギは美味しく満足でした。
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クレマチス |
「テッセン」とばかり思っていたお花ですが、お友達からこれは「クレマチス」の花よと
教わったお花が美しく咲き誇っていました。
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乗船券 |
定期船に乗る人は6人だけ今にも雨が降って来そうな曇り空のなか出発でーす。
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水郷をゆらりゆらゆら |
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西の湖(時代劇の撮影に使われる橋) |
船頭さんが葦群は個人の土地所有者がいて冬には
舟を出す日も少ないので、あし原の刈り取りの手伝いをするのだと言ってみえました。
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西の湖 |
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あし原 |
今にも雨が降ってきそうな空模様になってきましたが、織田信長や豊臣秀次も楽しんだと言われる「舟あそび」を真似たのが水郷めぐりの始まりだとか、私達の舟はよしきりの鳴き声や櫓を漕ぐリズムカルな音を聞き、ヨシの間をゆっくりと進み癒される~
80分の癒やしの時はとても短く感じられましたが、風のなかった今日は船頭さんもゆっくりとサービスタイムを取ってくださったようです。
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日牟禮八幡宮拝殿 |
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日牟禮八幡宮楼門 |
「日牟禮八幡宮」は創建131年と伝承され、寛弘2年(1006)に山麓に建立し「下の社」と名付けられこれが今の拝殿です。
古くから近江商人の信仰を集めていたと言われます。
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京街道・近江商人屋敷 |
江戸末期から明治にかけて建てられた家々には、防火用の壁がある「うだつ」を上げています。
「見こしの松」は壁際に外から見えるように植えられた松のことだそうでどこの屋敷も
きれいに手入れされていました。
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白壁の土蔵 |
堀川沿いの白壁の土蔵は当時の近江商人の繁栄を物語っているようで立派な藏です。
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八幡堀 |
掘割は天生13年(1585)豊臣秀次が八幡城を築城と同時に構築し八幡の城下町と琵琶湖を
結ぶ大運河であり船の往来で大層なにぎわったと言います。
今は「八幡堀めぐり」で船に乗り趣のある風景を楽しめます。
疲れたので「たねや」で一休みです。
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たねや日牟禮八幡宮店 |
たねやの前には大きな「エノキ」が神木としておまつりされています
たこ焼きのような「つぶら餅」と「つぶら餅入りぜんざい」で疲れた体を再生です
小豆茶と一緒にいただき元気出して帰りました。
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ポン菓子 |
「ぽん菓子」のおじさんにポン菓子を買って話をしていると「写真を取ってポン菓子の
宣伝しておくれ」と頼まれいた事を忘れるところでした
もし近江八幡へ言った折には買って上げて下さいね。
今日も一日元気に大いに楽しみ無事帰宅です。