朝日の昇るとともに目が覚め今日もトレッキングには持って来いの天気のようです。
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ホテルの部屋から朝日を拝む |
今日は7時にホテルを出発するためフロントへ自宅への宅配便お願いし、朝食をとって「月山弥陀ヶ原湿原」へ慌ただしい出発です。
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月山案内板 |
「月山弥陀ヶ原湿原」は月山の八合目にあり約2kmの木道をガイドさんの説明を聞きながらゆっくりと散策です。
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弥陀ヶ原湿原と遠くに見える月山(遠くに雪渓が見られます) |
幾度も爆発を繰り返し出来たのが今の月山
爆発によって多量の岩くずが弥陀ヶ原一帯(1400~1500mの高さ)に積もりゆるやかな平地となり植物が命の芽をふき緑の草原に変わったのです
日本百名山・花の百名山にも選定されています。
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池糖 |
宝石を散りばめたように点在する池を「池糖」といい泥炭地帯(高冷地のため枯れ草が腐ることなく何万年と積み重なったもの)に出来る特殊な池で形はさまざまで趣があります。
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イモリ
イモリも夏の日射しを浴びにお出ましです |
激しい風のため風下の方が波に削られていきますが、この池は前方に木々が茂り風よけになってこのように面白い形になったと聞きました(年々姿が変わっていくそうです)
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天山本宮 |
月山口の宮御田ヶ原参龍所の鳥居から遠くに月山が見えます。
花が咲き乱れる広大な湿原を想像していたのですが、少々残念なことにはなりましたが
広々とした緑と池に映る空はそれは天空そのもの感動!!
植物も鏤めたように見られましたが、花の名前も覚えられず・・・
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ニッコウキスゲ・ミヤマシシウド |
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トキソウ |
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チングルマ |
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チングルマの花が咲き終わり綿毛なっていきます |
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ミツガシワ |
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月山弥陀ヶ原湿原一面に咲くキンコウカ |
手を伸ばせそこにか空が・・・
「月山弥陀ヶ原湿原」の天空の散歩は清々しく身も心もリフレッシュしてくれました。
午後10時前帰宅「疲れたぁ~」やっぱり東北は遠い感がしまーす。
3日目おわり
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