ビェッフェ形式の朝食で美味しくいただき、元気いっぱーいで「妻籠宿」へスタートです。
舞台峠 |
10歳まで育った田舎のお祭りでも神社の境内の祭旗に何本もの綱が張ってあり,まるでお猿さんが登っているような「さるぼぼ」がいましたが、それらも所願か成就の印だったのか,お母さんたちが作っていたのをおぼろげな記憶の中にあるのです。
妻籠宿 |
江戸時代ので弥次さん・北さんも「中山道中膝栗毛」でこの街道を面白可笑しく旅したのかな・・・
脇本陣奥谷(国重要文化財) |
ツアーコンダクター |
「一日五リットルの食塩水を飲んで病知らず」とか「一日中でもしゃべり続けられるほど話好き」に「へえー」本当の話しかいなぁ~
まだまだ傑作なこともあり、また一緒にツアーがしてみたいと思わせる可笑しなおじさんでした。
高札場(掲示板) |
これなーに |
よく見るとどうも渋柿を藁に包んで軒下に吊るして甘くなるのを待っているような・・・
この後は恵那峡へ行き自由散策とはいっても-2℃の寒さにお手上げです。
「恵那峡」は80年ほど前に木曽川をせき止め作られた大井ダムによって出来た人造湖です。
ジェット船(お天気がいいと御嶽山が見れるそうです) |
乗船場(やかた船もありました) |
屏風岩 |
鏡石 |
品の字 |
飛来する冬鳥が水辺で羽を休めてとてもかわいい! |
地理学者志賀重昴さんによって湖景と奇岩の美しさを称し「恵那峡」と名付けられた渓谷を
30分の遊覧でした。
枯れ色に染まった山にも、もう直ぐ春が来て桜が咲き水面をピンクに色づける頃はきっと素晴らしい眺めになることでしょうね。
底冷えがする寒い日の中でたっぷりと自然を満喫し心身ともリフレッシュ出来たことはとても幸せな2日間の旅でした。
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