2014年9月23日火曜日

佐渡島ロマン紀行3日間(1日目)

初めてのツアーで2泊3日の佐渡島への旅をすることになり台風16号の北上を気にしながら早朝京都駅へと向かいました。

途中乗車のため入場券を買って京都駅から「サンダーバード5号」に乗車です。

サンダーバード(JR西日本)
金沢駅で「はくたか11号」に乗り換え直江津で下車、参加者は28名,港までタクシーで移動します。

特急はくたか(JR東日本?) 
直江津港からはフェリー「こがね丸」で佐渡小木港まで船旅です。

SADOKISEN(こがね丸)


ウミネコ
鳴き声が猫に似,カッパエビセンを求めて来ます
















イス席を予約してのんびり大海原を眺めながらのリラックスタイムは身体も心も軽くなっていくような・・・
佐渡島が沖縄本島に次ぐ2番目に大きな島だとは知りませんでした。
2時間40分でフェリーは小木港に到着です。

佐渡小木港
早速小木海岸のシンボルで誰もが佐渡島ではたらい舟と答えるその舟に乗って櫂漕ぎも体験を
してみました。

たらい舟

「たらい舟」は江戸時代,入り江一帯は岩礁が多く小回りのきく洗濯桶の改良舟が考案され
海女さんが乗り,箱メガネでサザエ・アワビやワカメなどを取っていたそうですが今では海女さんの後継者も少なくなって、もっぱら観光用になってしまたということでした。
私達も女船頭さんに教わって漕いではみましたが、クルリクルクル回るばかりで前に進むことは至難の業なのでした。


ホテル志い屋
こじんまりとした家族経営らしく小さな姉妹2人が「いらしゃいませ~」と私達をニッコリかわいい
笑みを浮かべてお母さん女将と共に出迎えてくれるのでした。

夕食はあわび、さざえにカキの味噌煮と海の幸揃いでおいしいディナー(すっかりカメラに収める事を忘れてしまいましたー)


佐渡市市制施行10周年記念入場券
夕食後「佐渡伝統芸能と鼓童]をみる機会がありラッキーな一夜でした。

鬼太鼓(おんでこ)
「おんでこ」は鬼が太鼓に合わせて舞い、集落によってそれぞれの舞い方あって悪魔を払い
五穀豊穣などを祈って神社の祭礼に奉納されるものでそれは迫力がある鬼太鼓でした。

さどおけさ
ハー佐渡へ(アリャサ)佐渡へと草木も・・・「さどおけさ」は熊本から北前船の船乗りによって
小木港に伝わり広まった民謡だと聞きました。

鼓童の公演もあり撮影は禁止で残念でしたが125cmもある大きな太鼓の鼓動が身体に伝わり
打つ人の迫力には圧倒され感動して歓喜のスタンディングオベーションでした。
                                        

両津文化会館に鼓童の公演パンフレットが張ってあり記念にパチリ。


余韻を残してホテルへ戻り疲労効果バツグンのナトリュウム温泉浸かって今日の疲れを癒しました。


                                      一日目は恙無く終わり


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