2014年1月1日水曜日

2014年1月1日

今年も元気に成田山新勝寺へ年越し詣りに行ってきました。
深川のお不動さんに年越し詣りを始めてから15年になり今回は密かに初詣にしたいなぁーと
考えていたのですが娘の「暖かい除夜でしょう!」の一言でPM11家を出ることになりました。

成田山大阪別院
大阪方面からの「鬼門」に当たる香里の地に守護神として本山成田山の不動明王の分霊を
おまつりする大阪別院として昭和9年(1934)に創建されたのだそうです。
思い起こせば豊中からこの地に移ろうかと考えていた時に、お年寄りが「鬼門に当たるからよく考えなさいよ」と言われた事がありましたが、回りまわってやはりここが好きで暮すことになり
お不動さんは私達の守り神となりました。

参道の夜店
暖かい大晦日の夜は大勢の人で参道は身動きできないほどに込み合っていました。

お堂
ほら貝が聞こえてきました「新年おめでとう!!」
一年の」無事を感謝し、また恙無い新しい年であることを祈願しました。
僧正の鳴らす鈴に太鼓の音に僧侶の読経、この暫しの時が大好きなのです。

破魔矢
一年の幸運を討ち打ち止める矢です、どうぞ吹矢にも効力をお願いしまーす。

お札と破魔矢をいただいて3人晴れ晴れ帰宅しました。

新年の飾りを写してみました。

玄関の注連飾り
なかなか思うように作れずやきもきしましたが、新しい年を迎える気持ちだけは100%注ぎ込んだ
注連飾りになりました。

干支の午とお鏡

可愛いでしょう!

















お友達の作品の干支の午さん一目で好きになって購入しました。

松飾
注連飾りが作れないで困ってそれでは松飾にしましょと思い立ち、お友達に松と梅を下さいと
お願いしておいたのですが、このように素敵な飾りを作って下さったので玄関の飾りにさせていただきました。 

「一年の計は元旦にあり」は毛利元就の言葉から由来するそうですが、厳しい戦国時代に正月の席で家臣に対し「何事も始めが肝心だ」と戒めの言葉だったとか、私も「一年のを計・・・」



久し振りの親子3人で御節の出来が如何の斯うの・・・デザートの生菓子は美味しいなぁ~ワイワイ
ガヤガヤ変哲もない楽しい新年の始まりでした。

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