出掛けることになりました。
江戸の元禄元年の頃から「野崎まいり」が盛んになり、その頃は大阪天満から屋形船で大川をのぼり寝屋川から谷田川の船の旅も楽しめたそうですが今は昔。
「野崎まいりは~屋形船でまいり~どこを向いても菜の花ざかり・・・・・」
マイクの前で不動の姿勢で歌う東海林太郎さんを夫が運転しながら真似をして歌うのでその姿を
思い出し爆笑です。
楼門 |
楼門から本堂を望む |
絵馬 |
「江口の君」という女性をお守りくださる仏さまが座しておられました。
この日も可愛い1ヶ月の赤ちゃんと家族が安産のお礼のお参りした後に2歳になる女の子が私達に撮った写真を「見ちぇー見ちぇー」と携帯を自慢げ渡そうとするその所作がなんとも可愛いかったのでした。
展望台 |
お染・久松の塚 |
久松が野崎村から油問屋の丁稚になり娘のお染めとかなわぬ恋に落ちる物語です。
境内の野崎会館にはお染さんの文楽人形が寂しげな・・・久松さんはどこにいるのかぇー
野崎会館の壁にはイラストで今風「お染久松物語」が描かれておりました。
16羅漢 |
十六羅漢、うちの親父は働かん」とおもしろく歌われていたそうです。
それだけ皆に好かれていたと言う事になりますね。
迦哩迦尊者 慈眼寺パンフレット |
労によって平成18年に修復され仮堂に安置されておりました。
私は羅漢さんの中でも「うーん」と少し首を傾げるような「迦哩迦尊者」さんの像に惹かれました。
谷田川 |
参道 |
毎年五月には「御本尊十一面観世音菩薩像」も開張されるとか私も「野崎まいり」をして拝ませて
いただくことにしましょう。
いただくことにしましょう。