2016年7月7日木曜日

北海道へ2泊3日のお楽しみ!! (7月~9日) 1日目

友達とお茶を楽しんでいたのですがお花畑の話になって「北海道へ行ってみましょう!」ということになりました。

地上勤務の人達の見送り
出発の前になり何故か大きな布を抱えた人達が飛行機の手前に現れ「何かあったのかしら」と心配している私達だったのですが感謝の言葉が書かれた幕が広げられでびっくりです。
JALの感謝デーだったのでしょうか?

新千歳空港から登別温泉の地獄谷へ直行です。

地獄谷(支笏・洞爺国立公園)
登別温泉は「日本の温泉100選」に選ばれており、昔からアイヌの人達が温泉を薬湯としていたのが始まりだとか、地名の語源はアイヌ語の「ヌブル・ベツ」から呼ばれるようになったそうです
日和山の噴火で生じた爆裂火口跡は自然の力の強さを感じられずにはいられない迫力があります。
鉈作観音(登別温泉三大史蹟)
寛文6年(1666)円空上人がナタ一つで観音像を彫り日本の各地に「円空仏」と呼ばれ安置されたその一つですが山火事にあって不明になり、後に黒こげになった像が発見されましたが貴重な文化財として安置されています。

間欠泉
3時間毎にゴボゴボと轟音とともに噴き出す間欠泉は高さ8m,温度は80°にもなり
湯量豊富で温泉の心配をすることもないでしょうね。

えんま堂(登別えんま)
えんま様1日数回「地獄の審判」の顔に変化し人間の悪事を裁くのだとか、見損なって
残念・・・
赤鬼と青鬼
登別温泉と鬼の関係はなんですか?
1964年地元の若者が観光客を呼び寄せるため考えだしたのが「地獄谷」から連想される
鬼を主役にした祭り「地獄まつり」が始まりだそうです。

地獄の谷の鬼花火
昼とはうって変わって幻想的な「地獄谷」の丘からドラ音に合せて湯鬼神が現れ剣や鈴を持って踊りが始まります。

鬼花火
人々の幸せを願い厄を持ち去るために噴火のごと鬼花火を夜空に放されると、観衆からは大歓声と拍手がおこりました。

ホテル登別万世閣
健康で元気な今を「しあわせ!!!」鬼花火の美しい夜空を思いながら眠りにつきます。

                             1日終わり


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