2019年1月22日火曜日

京都 護王神社


亥年には無病息災で病気にかかりにくい年とか聞きます
「護王神社」には「狛いのしし」が建てられており親しまれているとか、早速お友達と
参拝に行ってきました




護王神社


和気氏の創建により和気清麻呂を祀った護王善神社に始まった神社です
確かな創建は伝えられておらず不詳なのです



和気清麻呂公像(1200年祭を記念して建立)
和気清麻呂は道鏡事件の際に流刑に処せながらも皇統を守り嘉永4年(1851)考明天皇に
功績を称えられ,最高位の神階を授けられました


本殿
明治19年(1886)明治天皇の命により公家の中院家の邸宅跡に神護寺境内から
今の地に建造されお祀りされています

拝殿(神社でよく見かける狛犬はここには一対のいのししが)
和気清麻呂が刺客に襲われたのを300頭のいのししにより難事を救われたと伝えられ
無事に宇佐八幡宮への参拝をおえると、いつの間にか足腰の痛みが治っていたといいます
この事は「日本書紀」に記されているということで故事に因み明治23年に雌雄一対の
石像「狛いのしし」が建てられています

霊猪手水舎
手水舎の水はいのししの口から出ており「幸運の霊猪」と言われ、参拝者の人たちが
鼻をなでるのかピッカピカー私もあやかりたいと撫でてきました


足萎難儀回復の碑
足の形にくぼんだ石の上にのり本殿むかって「猪の如く元気に走り回れますように」と
お願いしました。
今年も一年パワーアップ・・・