今秋は私の希望でテレビのニュースで見た「将軍塚青龍殿」の大舞台がどんなものなのか行ってみることになりました。
京阪四条から歩いて「青蓮院」まで行き「将軍塚青龍殿」参拝チケット込みのシャトルバスに乗って
15分ほどで着きました。
青蓮院門跡・将軍塚青龍殿拝観チケット |
青龍殿 |
青龍堂大舞台 |
います。
鴨川・平安神宮(大舞台から) |
京都市街を見下ろす東山の一角に清水寺の約4.6倍にもなる大舞台は邪魔するものは何もなく静かに夜空眺めたならきっと気持ちいいだろうになぁー
国宝不動明王二童子像(青不動) |
不動明王は「お不動さん」と呼ばれ、私達も深川不動・枚方へ移ってからは香里の成田不動さんと
年の初めには必ずお不動さんを拝してきた親しみのある不動明王ですが、位があるとは知らなかったですね?
一念松(根性松) |
30年前大岩の上に植えられた松が根を張り地上に出てきた根性松だそうですが、自然の力強さ
を見せ付けられました。
将軍塚 |
ここに見える松は東郷元帥手植えの松でした。
大クスノキ(京都市天然記念物) |
青蓮院門跡 |
古くより皇室と関わり深い格式の高い門跡寺院とされています。
めずらしい白い鯉 |
相阿弥の庭(龍心池) |
中央に2千貫(8トン位?)もの大石は沐浴をする龍です?
築山に登っていく「大蛇にしか見えないわねえ」とは私達の感想ですが・・・
一文字手水鉢 |
梅の咲く頃には紅梅が水面に映えそれは美しく見事らしいです。
宸殿 左近の桜・右近の橘 |
親鸞聖人が得度受けた場所でもあり「お得度の間」ともいわれます。
お雛様を飾らなくなって久しくなり「右近・左近どっちがどっち」と交わした会話が懐かしく思う出される宸殿の庭前です。
ひと撞きすると深い広がりのあるいい音が心に伝わってくるのでした・・・
川縁でジーと激しい水しぶきと一緒に舞い上がる小魚を待ち続け、上手ゲットしているあの粘り強さには脱帽です。
ひたすら待つシラサギ |
約束をし一日楽しかったぁー