2011年11月16日水曜日

百万遍手作り市

「今日は15日お天気もいいので、感じのいい小さなレストランを訪れる約束しておりいい機会なので
百万遍の市を見ることも合わせて出かけました。


予約もしないで行ってみましたが残念お休みでした。
でも、また出かけて来る良い言い分にもなるからと勝手な言い訳をして市に行きました。

知恩寺
知恩寺さんには大きなお数珠がありましたが、法然上人が念仏道場として開かれたお寺だそうです
今日も多くの方がお念仏を唱え数珠をまわしてみえました。


今日はお天気が良いからでしょう露天の前は多くの人で垣が出来ておりとても楽しんで選べる何処ではあるません。
諦めて食事を済ませてからまた来ることにしましょうと、近くの京大の構内にある学生向きの
レストランへ行ってみましたが、此処にも列が出来ています。


















待つこと30分でした。
喉を潤しパスタで空腹解消、ここのお料理はお値段の割りにはとても美味しい、働いている人達も
キビキビしていて気持ちがいいんです。
デザートもいただきあー満足ですね。
さてもう一度手作り市に戻ることのしましょう、気に入った物があるでしょうか・・・・・・。



2時過ぎすこし見やすくなりましたが、あった!これが欲しいでも前におばさまの手が伸びました。
タッチの差で手に入らずもう気が失せました。
「秋刀魚の燻製」、「琵琶湖のわかさぎの山椒煮」等を買い主婦の買い物だけでなんだか物足りなさだけが残って帰ることになりました。



2011年11月13日日曜日

星のブランコ

今日は朝から太陽がいっぱ~い身も心もうきうき、こんな時に家で過ごしているのは惜しいのです。
さて何処へ出かけましょうか?
お友達にアドバイスを頂いて「星のブランコ」を渡ることに決めました。
お弁当を作り、夫のジム帰りを待って出発ー。


此処から1時間ほど天の川に沿って歩きます。


川のせせらぎが「さらさらさら」と耳打ちしているようで心地好く響いてくるのです。


こならの林の中をしばらくの間散策を楽しみます。
もう1時お腹も空きこの辺りでお弁当、若いお2人さんがいたので、手作り干し柿を上げましたが
いまどきの人好きじゃなかったかも知れず独り善がりだったかな・・・・・・。


天の川は生駒山系の豊かな自然が生んだ美しい川であり、七夕伝説の出生の川なのです。

クライミングウォール




クライミングウォールは
高さ16.5m
巾3m~15m
3つの大きな壁が横にある岩石と
同じようにそそり立っていました。
女性が2人クライミングの練習をしていましたが見ているだけ怖ーい、
足を踏み外すのか、落ちると誰もが「あっ」と
息を呑んでしまいます。



やわらかい陽のさす小道を歩いて行くと「ぼうけんの路」があり階段を登って行かなくてはなりませんここは私にはとてもハードでした。



星のブランコは平成9年クライミングウォールが大阪国体開催の会場になり、これを記念して吊橋が
出来ました。
ネーミングはやはり「七夕の里」星の降る里に相応しく「星のブランコ」と名づけられたそうです。

星のブランコ



標高180m
全長280m
地上高50m
最大級人道吊橋です。

スリルがいっぱい空中散歩は足がすくみます。
怖くてなって止まって手すりを掴むと揺れが
体に伝わって益々心臓に悪いです。









丸太のベンチで一休み暫し空を見つめる。目を瞑ってみると小さい時に見た満天の星空が・・・・・
今もベランダから時折見上げますが、もう人口の光であの子供の頃の夜空はありません。
きっとここでは夜空も輝いて見えることでしょう。



ここからきれいな水が流れていましたが天の川となり淀川に流れつくのでしょうか?






星のブランコの真下です。
大きな声で「おーい」と呼ぶと
こだまのように「おーい」と山彦のように
渡っている人が答えてくれました。
いいですね。








おねすじの路
帰りは雑木林の中ををトントントン軽やかになります。もう日暮れも近い差し込む光も弱くなってきましたよ急ぎ下ります。

あの若いカップルさんすれ違った時2人で「ありがとうございました」と言ってくださいました。
良かったぁ。
心も体もリフレッシュ出来ました、さあ明日からまた頑張りましょう。


2011年11月11日金曜日

海遊館

雨の中お友達が久し振りに逢いに来て下さいましたので海遊館へ行ってみました。
ここでは可愛いお子ちゃんが先生に引率されキャーキャーとても楽しそう!!
先生も1日園外であんなに小さい子供の世話をするのは、さぞかし気苦労でしょうに「頑張れ!」と声を掛けたくなりました。



弁天町の駅から地下鉄中央線に乗り換え大阪港駅まで、歩いて五分ほどで大きな観覧車が見えてきました。



















彼女が「天保山」を見て「記憶が蘇ってきた!ここから船で九州に行ったわよ」と高校生の時の
修学旅行を思い出しました。「え~それ本当」とは私です。
帰って聞いてみますと「僕も乗った」別府まで関西汽船で行ったと言っていますが・・・・・・

海遊館通天閣の飾りかな












海遊館の入り口には夜になるときれいに輝くのでしょうイルミネーションがいっぱい
です。
次に機会があれば夜来ましょう。





入場すると大きなジンべエザメの威風堂々と泳ぐ姿がスクリーンに映しだされていました。



トンネルを自分が水の中を潜っているような気持ちになって、今底をあるいているかのかな・・・・・
そんな風に入って見ると魚たちが愛おしくなってくる。





かわいいラッコ












アシカのお母さんと子供がお腹もいっぱいになって、係りのお姉さんに優しく撫でてもらっているうち眠ってしまいました。
丸くなってかわいい!!



魚ばかりを見ていると何と木の上に「わぁー蛇よ」いい年のおばさん大きな声で恥ずかしい・・・・・
「あれは木のつるですその上にいるのがイグアナよ」と言ったものの?




ピラルクー(アラパイマ)世界最大の淡水魚で
大きくなると4mも5mにもなります。
生きた化石とも言われるそうです。

ゆったりと泳ぐ姿は余裕たっぷりです。
やはりキング&クイーン。







カピパラ
最近テレビのコマーシャルにも出て人気者。
この居眠っている姿がなんとも可愛くパチリ、水かきがあるので泳ぎは得意とかでも暖かい所の動物です寒さには弱いらしいです。


王様ペンギン





プルボルトペンギン














ペンギンたちは上から雪を降らせてもらってそこに輪に集まり羽をパタパタさせておしゃべりをしているようです。

プルボルトペンギンは直立不動じっーと人間ウォチィングしている・・・・・。





仲良く並んでいます
たこはやはり壺に入るのが安心なのでしょうか?
サッカーのW杯の時たこのパウルが予言的中と騒がしかったですが、たこは知能が高く色、形など
見分ける事が出来るそうです。


ホウボウ
おもしろい魚です。
足のようなもの(?)があって海底を歩いていました、泳ぐ姿は蝶のように美しい鰭をなびかれてました。

ナンヨウマンタ
おもしろい顔がこちらへ近づいてきました、どっちを見ているのか分からない目がおかし~い!
ゆうゆうとしてカッコイイ姿です。

いわしの大群


























もうこれ以上は無理じゃないと思うほどの
いわしが群れをなして泳いでいましたが
とてもきらきら光りかがやき美しい。









ジンベイザメ

いつもコバンサメが付き従って泳いでいます。
鯨のようでもサメ。人に危害を加えることもなく穏やかなそうです、のんびりと泳いでいる姿を見ていると癒されるのは私達です。


友と魚とのおしゃべりは時間の経つのも分からないほど早く過ぎ、最後にタッチコーナーに寄ってみました、サメは言われるように正しく鮫肌、2人で「わぁ~私こんな肌になったら恥ずかしい」
次はエイさんツルツル「こっちがいいなぁ~」と大人2人が小さな子供に笑わています。
彼女を鶴橋まで送り青春時代のトピックスはまた会う日に楽しむことにして「さよなら」です。
友がいて楽しい1日でした。



2011年11月10日木曜日

お米

駅に行く道に唯一の田んぼがあります。
今から30年ほど前この辺りの自然に誘われ、この地に住むことに決めたのです。前の沼には大きな食用かえる(ウシガエル)が住んでいて夜になると「ブォーブォー」と大きな声で鳴き、それは自然が残された環境の良い所でしたが、25年ほど空けていた間にすかり様変わり周りの竹やぶもなく
なってこのマンションだけが変わることなく坂の上に建っていました。



6月の梅雨の頃田植えがしてありました。
坂を下がっていくとだだ一つ残っている大きな田んぼがあるのです。
もうこの辺りでは稲作を見ることもないので、田植えをしたばかりの一面の青さが目に映ります。



もうこんなに穂が出て実もついています。おじさんがいつもお1人で草抜きをがんばってみえます。


10月に入ると頭を垂れる稲穂かな、そう言われるように黄金色に輝き始めお辞儀をしています。


刈り取りをまたおじさんがお1人でしているのかな?だれの姿もなく、只今休憩中かしら・・・・・


刈り取られた稲は丸太を組んで何日か天日干しをして、水分を取って美味しいお米にするとか聞きましたが(?)



きれいに刈り取られ脱穀してありました。
米つくりは大変苦労するとお友達がご主人を亡くしご自分が米つくりを1人ではじめた時
苦労話しを聞かされましたが、今ではベテランさん。米作りは88の手間がかかるので八十八から「米」という字ができたそうです。
今はどんな仕事にも資格を持った人がいますがお米も「ライスマイスター」さんがいるそうです。
今年は東日本の震災でお米つくりも出来ずに悲しい思いの方も沢山みえるでしょうが、
明日があると希望をもって信じて一日でも早くお米作りが来ることを願っています。


2011年11月6日日曜日

吹き矢第3回高知大会

1日目
11月5日に行われた吹き矢の高知大会には2回目の参加になります「楽しく参加をしましょう」と私は都合の良い点数にとらわれない気ままな参加を・・・・・・。
伊丹から高知龍馬空港までANAボンパルディアで45分、黒いプロペラに大きな一つ目これって鳥避けでしょうか?

ANAボンパルディア

高知龍馬空港到着
昨年と同じサザンシティホテルへ荷物を置くや否や、他の支部の人達との待ち合わせの「はりまや橋」の橋の上へタクシーで、渋滞時間は何処も此処もおなじですね。

路面電車
土佐電鉄の路面電車が走っていました。もっとも歴史があり,また日本一の距離を運行しているのだそうです。
行き先は「ごめん」と表示があり、待ち合わせに遅れている私達も「ごめん」でした。

四万十川のえび
合流した私達15名は「はりまや橋」の近くの居酒屋さんで大盛り上がり、おいしいお料理に地酒に
女性郡の笑いは絶えることなく続くのでしたぁ~。
学生時代をこの地で勉学(?)に励んだ方のお勧めは最高「ありがとう!!」
明日は「がんばろう!!」目指せ入賞ですよ。


2日目
11月5日高知県大会は150名余り、昨年とおなじ南国市立スポーツセンターサブアリーナで開始
されました。
規律正しくスムーズ、おいしい伝統のお寿司もいただき肝心の成績はといいますと私は平静と
変わらず、来年は10mに『辰にも負けない力を得て迷いの泥沼から脱す』強い私の願望・・・・・。
私達の支部は6mの競技で2位のみ、連れ合い沈没する。

かつおを藁で焼きます
競技大会の後は懇親会、ここで焼いたかつおはたたきになって私達の口へと運ばれます。
何と美味おいしい!!
よさこい踊り
大学生が太鼓に合わせて「よさこーい、よさこーい」とエネルギッシュな踊りを披露してくれました。
若いって素晴らしい!!
カラオケあり踊りあり支部の方が踊りだしその姿がまた愉快だったのです。
吹き矢のダーツがあり各自引いた番号を持ってのお楽しみ、会長が番号表に「一吹入魂」と
中心に入ります、外野から「端を狙って」の声がする、夫は10分の1に入り賞品ゲット
めでたし、めでたしの楽しい会も終わり2日目終了。


3日目
今日はタクシーバスで観光です。
朝から雲行きがおかしい中、江戸の時代から300年もの長い間続く「日曜市」に行くことに、お店が500も並びわくわくします。
お店の人と向かい合っての会話は楽しく、ついついお財布の紐が緩んでしまいます。
今回も生姜に、竹の子、干し柿これは外せません。きびもちは初体験(今一つ美味しさが分からずお勧めのおば様ごめん)
記念にアケビの手提げを買って幸せ気分100%なのでした。

高知城





このお城は山内一豊が関が原の合戦のあと築城しました。
天守閣と追手門が揃っているお城は日本で
3ヵ所だけなのだそうです。


山内一豊の像














妻千代は一豊が馬揃えをみて欲しがった馬をへそくりで買ったとか、私のことより家康に忠義を尽くすように言ったとか内助の功が伝わっています。

「奥様方へそくり全部出せます」私は千代さんになる自身はないですが、
奥様方・・・・・?


阪本龍馬の像
13.5mの龍馬像は高知の若者たちが募金運動をし昭和3年に建立されました。
太平洋を見て袴に靴は今の若者のスタイル、何を思うのか・・・・。

太平洋にある桂浜
桂浜では小雨のなかの散策、岬の先がぼんやりと見えます。
「白砂も今では昔の面影も無くなってきて寂しい限りだよ」と露天のおじさんが寂しそうに呟きました。
青松と白波はとてもきれいで、ここにお月さまが出たならばそれは見とれることでしょう。





とても風格のあるお屋敷があったので、
運転手さんお尋ねすると、武市半平太が生まれた家だと教えていただきましたが、私はその名前も知りませんでした。

武市半平太は幕末の人。
土佐勤王党を結成し、阪本龍馬も一時は同士
だったのだそうです。





1日の観光も終わり空港に到着しました。
空港にはちょぴりおじさん風の懐に手を入れ肘をついた竜馬さんがいました。


ここで鯖すし、かつおのトロステーキを買って今夜のディナーとします。
私達の高知大会はここで終わりました。
兎にも角にも龍馬さん辰の年私10mでここへ立っていたいわぁ~。